保護者の子供サポート

| コメント(1) | トラックバック(0)

「スポーツペアレンツ」と言う言葉を知っていますか?

読んで字の如く、スポーツをする子供の親の事です・・・

保護者が「すべきこと」「してはいけないこと」と言う本があり、その中に「保護者の心構え4カ条」が載っていた

①指導者やチームの戦術・戦略には口を出さない

②縁の下の力持ちであれ

③保護者は子供の牽引車ではない

④転ばぬ先の杖になりすぎない

内容は必要な時に記載したいと思いますが、別のページで保護者とアドバイザーのQ&Aがあったので一部紹介しましょう・・・

Q:子供に言ってはいけない言葉ってある?

A:人が人を認める時の順序は「存在」→「行動」→「結果」をたどります。逆に否認される時は、「結果」→「行動」→「存在」の順となり、人格を否定されることが最も傷つくことですから、その子の存在や、その子自身を否定する言葉は避けるべきです。

Q:試合に勝った後、負けた後に掛けてあげると良い言葉は?

A:勝っても負けても同じです。労をねぎらう事が大事。良かった点、発揮できた能力を褒めてあげましょう。ダメだしをするのではなく「こうすればもっと良くなるよ」「相手強かったね~」という言い方をしてあげる。「なぐさめる」のではなく「励ます」ように心がけましょう。

Q:試合中の望ましい保護者の応援スタイルとは?

A:ヤジは勿論、指示めいたものもNG。サポーターに徹して下さい。「集中しろ!」などという声援はかえって集中を阻害します。集中を邪魔しない形での応援がベターです「落ち着け」「いいよもう1本」「リズム良いよ」など肯定形で選手をのせていく「暗示」のような言葉がけを意識しましょう。

他にもたくさんQ&Aが有りましたが、要約すると保護者は「口出しをしない」「指導しない」「強要しない」見守る事が大切なのではないでしょうか?

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.shop-ikedaya.jp/mtblog/mt-tb.cgi/976

コメント(1)

ほんと‥言葉は慎重に選んで使わないと‥ですよね!

コメントする

このブログ記事について

このページは、hideが2013年11月21日 23:39に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ブログの観覧数」です。

次のブログ記事は「優勝カップを貰って来ました」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

プロフィール

池田屋商店

新潟の日本酒販売専門店 池田屋商店

hideから見たaga(携帯閲覧用)

携帯電話からもご覧いただけます。

Powered by Movable Type 4.27-ja